Staff所属司法書士・弁護士紹介
司法書士
山田 巨樹
やまだ なおき
略歴
1974年山口県生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。1998年司法書士試験合格。司法書士試験合格後、実務の傍ら、大手資格試験予備校にて約10年に渡り司法書士試験の受験指導を行う。その後、都内大手法律事務所勤務。
依頼者の悩みに寄り添いながら、共に問題を解決していける事務所の運営を目指して、東村山司法書士事務所を設立。
後見業務にも力を入れており、累計27名の後見人、保佐人、補助人に就任している。また、リーガルサポートの法人監督委員、法人後見監督委員、執務研究委員として、後見制度の適正な運営のために活動をしている。
また、司法書士を目指している方を応援するべく、スタディング司法書士講座を開発。その後、行政書士講座、司法試験講座の開発にも携わる。
資格
- 司法書士(簡裁訴訟代理等関係業務認定会員)
- 行政書士(有資格)
- 宅地建物取引士(有資格)
所属
- 東京司法書士会 田無支部 登録番号 第6507号
- 簡裁訴訟代理等関係業務認定会員
認定番号 第1101260号 - 社団法人成年後見センター・リーガルサポート
東京支部会員 会員番号 第3110113号 - 市民後見委員(2015年~2017年)
- 法人後見委員(2017年~2021年)
- 法人後見監督委員(2017年~2019年)
- 執務研究委員(2019年~)
- 東京司法書士会相談員登録
- 法テラス相談員登録
ごあいさつ
司法書士の山田です。
18歳まで山口県の小野田市(現山陽小野田市)というところで過ごしました。小さいころから漠然と東京に行きたいと思っており、高校に入学した辺りから、東京に行く理由を探していました。高校を卒業して就職をして社会に出るという勇気がなかった私は、ろくに勉強もできなかったにもかかわらず、進学をするという理由で、高校を卒業後、上京しました。
東京へは、全国各地からいろいろな価値観を持った人が集まってきます。全国各地の人やいろんな価値観を持った人とたくさん知り合うことができました。
いま思えば、上京したてのころは、偏った価値観しか持っていなかったと思います。しかし、東京で様々な人と接するうちに、いろいろな価値観があってもいいんだと思えるようになりました。
我々のところにご相談にこられる方は、それぞれ状況も異なるし、価値観も異なると思います。
そして、私たちの仕事は、皆さまが納得いく形で事件を解決することだと考えております。
そこで、我々の一方的な価値観を押し付けるのではなく、しっかりと皆さまの状況やお考えを聞き、ご希望にもっとも近い形での解決を目指していきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
趣味
小中高とサッカーをやってましたが、高校卒業後、全くといっていいほど運動をやっていません。駅での階段の上りが苦痛でたまりません。趣味のひとつとして何かしらのスポーツを入れたいところですが、今のところありません…。
趣味といえば、①読書、②旅行、③食べ歩きです。
①読書。高校卒業まではマンガも含めてまったく本を読まなかったのですが、司法書士試験の受験勉強中に、受験勉強の辛さから、逃避のために読書を開始し、それ以降、3~4日に1冊のペースで本を読んでいます。受験勉強の逃避から始めた読書ですが、仕事柄、法律書を中心として、いろいろな書籍を読みまくらなければなりませんから、今となってはよかったと思っております(笑)。法律書以外では、ビジネス書と歴史ものが多いです。
②旅行。コロナ禍前は、年に2回以上のペースで旅行へいっていました。旅行に行ける状況に戻りましたら、旅行を再開したいと思っています。
③食べ歩き。もっぱら朝食の食べ歩きです。休みの日に朝食のおいしそうなお店を探して出かけています。なお、お酒はまったく飲みません。
司法書士
吉川 真二
よしかわ しんじ
略歴
宮崎県生まれ。専修大学経済学部卒業後、恩師となる山田巨樹先生と出会い、2007年司法書士試験合格。その後、同志社大学法科大学院(ロースクール)へ進学。相続、遺言、成年後見といった分野を中心に活動するため司法書士として地元で4年間の独立開業期間を経た後、東村山司法書士事務所にて業務を開始。
資格
- 司法書士(簡裁訴訟代理等関係業務認定会員)
所属
- 東京司法書士会 田無支部 登録番号 第8681号
- 簡裁訴訟代理等関係業務認定会員
- 社団法人成年後見センター・リーガルサポート
ごあいさつ
はじめまして、認定司法書士の吉川と申します。宮崎県出身ですが、高校卒業後は、大学院まで神奈川、東京、京都といった県外で生活していました。法科大学院(ロースクール)では、現役の裁判官・検事・弁護士と毎日顔を合わせ質疑応答をしながら法律を学び、司法試験の受験資格も得ましたが、『自分は裁判中心の仕事はちょっと性に合わないな』と感じ始め、相続・遺言・成年後見の業務を中心に行うため、司法書士として働くことにしました。1年を通して様々な相談会の相談員をしており、これまで数百名以上の方々からの相談をお受けしています。
手続きのご依頼を頂いた際には、お1人お1人の話をしっかり聞き取り、利益になることだけでなく、不利益になることまで含め、的確な法的アドバイスと共に解決していくという姿勢で業務をしております。
他の事務所では忙しく、あまり相談の時間を割いていただけなかった方が、私の元へ来られたりもします。
法律を扱う事務所という堅い感じは致しませんので、『安心して』ご連絡・来所いただければと思います。
趣味
私の趣味は、①猫を転がすこと、②音楽、③アニメ・映画です。
もともと猫や犬に興味があったわけではありませんが、ひょんな事から飼うこととなったスコティッシュフォールドが、18年間も一緒に居てくれました。長い期間時間を共有し人生の一部となり、それからは動物園でも猫をまっさきに触りに行くような状態です。
音楽はギターを中学からやっていますが、大人になってからは楽器の演奏よりも、音作りの方に凝っているかもしれません。好きなアーティストの機材と同じものを購入し、どれだけ本家に近づけるかの追求が楽しくなっています。
受験中からアニメや映画はかなりの数観ていました。銀河英雄伝説や十二国記などの名作に出会ってからは、名作アニメを日々探し続けています。なかなか上質なものは見つからないのですが、出会えれば何度も見返せる人生の宝物になります。
弁護士
小村 仁俊
こむら まさとし
略歴
1971年大阪府生まれ。神戸大学理学部物理学科卒業後、一般企業で社会人経験を積む。一念発起して退職し、法政大学法科大学院へ進学。2010年司法試験合格。都内大手事務所にて多数の事件を手がける。
依頼者への柔軟な対応が可能な事務所をめざし、東村山法律事務所を設立。
また、司法試験を目指している方を応援すべく、司法試験通勤講座を開発。
資格
- 弁護士
- 宅地建物取引士(有資格)
所属
- 東京弁護士会 登録番号 第45072号
- 日本交通法学会
- 日本賠償科学会
- 法テラス相談員登録
ごあいさつ
弁護士の小村と申します。
私は、町工場の雇われ社長だった父の影響もあり、幼いころから理系少年でしたが、その後はむしろ人を楽しませるのが楽しくなり、マンガ家を目指して上京しました。
手塚治虫が、医師をしながらカルテの裏にマンガを書いていたと聞き、自分も仕事をしながらマンガ家を目指そうと思いました(笑)。そこで経験した職業は、2足のわらじを履けるようなものが多くて、例えばパン工場勤務、警備員、ゲーム店店員から始まり、データ入力、資格試験の試験監督、病院の医療事務、外資金融機関のサーバー管理、大手通信会社の設備保守など、多種多様な職業を経験しました。
結局は、自分の絵が下手すぎて(笑)、マンガ家は断念したのですが…。
弁護士の多くは、大学在学中から司法試験を目指し続けてなられた方なので、私のように様々な職歴を持っている者はめずらしいと思います。
一般的には、職歴が多いと不利にみられることが多いのですが、いま弁護士としていろんな職業のいろんな考え方の人と接していると、多くの人と実感を共有できるので、これもかけがえのない経験だったと思っています。
これらの経験を忘れることなく、がんばっていきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
趣味
趣味といえば、①マンガ、②バイクです。
①マンガ。絵が下手すぎて(笑)、マンガ家は断念したとはいえ、マンガ自体は好きなので、有名なマンガ作品は読んでいます。多く読んだ作者さんは、荒木飛呂彦、細野不二彦、島本和彦などでしょうか(作者さんの名前が似ているのはご愛嬌です。他にもたくさんいます)。
②バイク。いろんな職場に通勤するのに便利で、車より駐車スペースが節約でき、実燃費がとてもよい(車種によりますが、私のはリッター30キロ以上走れます)というのが乗り始めた理由です。また、実際に乗ってみると、風を切って走る解放感に取りつかれました。雨や寒さに弱かったりして、一方では不便な乗り物ですが、これからも乗り続けると思います。
弁護士
小倉 匡洋
こくら まさひろ
略歴
1976年長崎県生まれ。東京都立大学法学部卒業後、一般企業で社会人経験を積む。その後法政大学法科大学院へ進学。2012年司法試験合格。
2014年からは、法政大学法科大学院にて、特任講師として、法律家を目指す学生を指導。2016年には、司法試験を目指している方を応援すべく、司法試験通勤講座の論文講座に携わる。
資格
- 弁護士
- 法政大学法科大学院特任講師
- 厚生労働省の各種技術審査委員(外部委員)を多数務める。
所属
- 第二東京弁護士会 登録番号 第49598号
ごあいさつ
弁護士の小倉と申します。
こくら、と読みます。長崎県の五島列島にある、小値賀(おぢか)という小さな島で生まれました。
小値賀は過疎化が進んでおり、今では人口2600人ほどの小さな島です。
趣味
趣味はウクレレとドライブです。
ウクレレは、気晴らしになんとなく始めた趣味だったのですが、いつの間にか本気になってしまい、日本最大のウクレレコンテストである「ジ・ウクレレコンテスト(フェイマス主催)」の本戦出場権を獲得(第6回、2011年)したこともあります。
当時司法試験の受験をしていた私は、その年の司法試験に落ちてしまったので、受験勉強のためコンテストそのものは辞退してしまったのですが、このコンテスト通過がきっかけとなって、東北大震災の被災地にウクレレを届けたり、演奏したりしている方々と出会うことができました。2012年からは毎年東北(岩手県宮古市や宮城県石巻市が多いです)に、演奏ボランティア等で行っています。
弁護士登録からしばらくたち、最近は、音楽だけでなく、法律による支援もしたいと思うようになりました。2016年には、第二東京弁護士会の東日本大震災等復興対策委員として、熊本の震災の時の電話相談や、原発事故賠償相談に参加するようになりました。
もう一つの趣味であるドライブは、仕事等で色々と煮詰まったときに、気晴らしに行くことが多いです。長崎県から神奈川県までの1300km以上をドライブしたり、車中泊旅行で九州一周旅行をしたり(これまで二周しました)と、かなりのロングドライブ好きです。全てを忘れてぼーっとするのが好きですが、いったん事件と少し距離を置くことで、逆に事件についての良い考えが浮かんだりすることもあり、これはなかなか良い趣味なのではないか、と思っています。
法科大学院では、主に刑事法の授業に関わっています。元々教えるのが好きだったこともあるのですが、著名な学者や実務家の先生方と関わる機会も多く、理論面の勉強のためにも非常に有益な機会となっています。
また、2016年から、厚生労働省の色々な技術審査委員(外部委員。労働契約関係がメインです)を務めています。
こういった経験を少しでも実務に活かし、少しでも依頼者の利益につながる活動ができたらと思います。